2024年11月27日水曜日

共通テストの勉強法【古荘】

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 もう12月になりました。2024年も終わりを迎えようとしています。こないだまでずっと暑くて、早く秋が来てほしいと思っていましたが、なかなか来ませんでした。最近ようやく秋が訪れましたが、嬉しいことばかりではありません。寒暖差が激しくなり、大学でも体調を崩している人を多く見かけます。私もその一人です。先月学会に行った時も、体調を崩してあまり発表を聞けず、残念でした。皆さんも風邪をひかないようにお気をつけ下さい。自分も気をつけます。

 雑談が長くなりました。今回のテーマは共通テストの勉強法とのことです。私は修士1年で、共通テストを受けたことがありません。自分の時代にはセンター試験というものがありました。おじさんなので、センター試験の頃は良かったといつも言っております。そんな私の感触だと、共通テストとセンター試験は全然違うので、勉強法もかなり変わってくると思います。ですから、私の勉強法ばっかりを信じても良いことはないと思いますが、歴史の資料として勉強法を記しておこうと思います。

 まず、これは高校でやったことですが、どの教科についても過去問をひたすら解きました。確か20年分くらい解いたと思います。過去問を解いたことで成長が一番実感できたのは古文漢文です。古文漢文は経験値が物を言うと思うので、解いた分だけ力が付いたのだと思います。逆にあまり伸びた感じがしなかったのは英語です。英語は問題を解くよりも単語力とか文法力といった基礎力が大事になっていたのだと思います。でも、特に英語は共通テストになって形式が全く変わってしまったので、年の近いお兄さんお姉さんに確認を取るのが良いと思います。

 さて、過去問を解く以外の共通テスト(センター試験)対策ですが、私はほとんどしておらず、地理の教科書を何周か読んだことくらいしか記憶にありません。理由は2つありました。1つ目は、志望校である東京大学のセンター試験の配点が低く二次試験の対策をした方が効率的だったからで、2つ目は東京大学の二次試験がセンター試験の順当な進化版であったので、二次試験対策がそのままセンター試験勉強になったからです。数年前の経験則ですが、基本的には国公立大学の二次試験は一次試験をちょっと難しくした試験になっています。ですので、国公立大学を志望する人は、二次試験の勉強をしていれば自ずと共通テストの点数も上がってくると思います。

 ここまでの話をまとめますと、実力は二次試験対策でつけて、センター試験のためには過去問をひたすら解いた、という方法が私のセンター試験の勉強法でした。具体的な勉強法は二次試験対策に投げ込んでしまったところもありますが、長くなってきましたので今回はこの辺で失礼いたします。また次回、お会いいたしましょう。


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