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皆さん初めまして!慶應義塾大学文学部1年、河合塾マナビス茗荷谷校AAの浜田です。今回のブログのテーマ、「過去問の使い方と復習の仕方」ということです。やったほういいけどどのようにやったらいいのかわかりにくいのが過去問演習。今回は私が実際に行っていた過去問使用方法をいくつかご紹介します!
一つ目は「問題の傾向になれるために使う」こと。入試問題の形式は大学ごとにはもちろん、学部ごとにも大きく異なることが多いです。志望校の過去問を解くことはその大学が求めていることをくみ取ることです。たくさん解いてその大学の問題と仲良くなりましょう!
二つ目は「知識の定着のために使う」です。具体的に言えば世界史、私は高校の先生に「慶應文学部の世界史は非常に問題文が勉強になるから受ける予定がなくても解くと良いよ」と言われていました。私立大学では膨大な情報のうちどこから出されるかがかなりキーになってきますよね…。国立で論述を書くうえでも、私立の一問一答的問題に立ち向かう上でも知識が定着していることは大事なので問題集代わりに解いてみるのもアリかなと良いかなと思います。また、A大学の過去問で出た内容がB大学の本番で出たということもザラにあるので、歴史などの問題は解いたらしっかり復習しておきましょう!
三つめは「論述は復習段階で何度か書き直してみること」です。国語や地理歴史、英語の論述・記述は一発で納得のいく回答がかけなくて当たり前です。国語や過去問を一度解いたら模範解答を見て自己採点してみて何が欠けているか明確にしましょう。それからもう一度、国語だったら本文のどこに要素があったのか、訳は正しかったのか、歴史だったらどのようなつながりがあるのか、書くべきところはどこだったのか、問題の求める答えって結局何を書かなければいけなかったのかを考えて納得のいく答えができるまで書き直してみましょう。英語ならスペルミス、文法間違いなど無いように書ける方法がないか考えてみるのも効果的です。こうすることで大学が求めるある程度の文量、要素の数、回答の書き方がつかめてきますし、歴史なんかは知識も整理されます!
以上三点がオススメの過去問活用方法です。ですが過去問を解くことはあくまで志望校の傾向に「慣れていく」ことが本筋です。過去問を解くことだけに時間を注がず、基礎演習など自分がいま必要なことは何かをしっかり考え、実行に移しましょう!応援しています💪
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